▼ ログ機能
Qdmailでは送信ログを出力する機能があります。
ログ機能があれば、万が一SPAMメールの踏み台にされたとしても、早期に気づくことができます。
常時管理者にBccモードもよろしければご利用ください。
$mailには、Qdmailのインスタンス(オブジェクト)が入っているものとします。
*ログには、メールアドレス、本文等の情報を含みますので、ログファイルは一般の人がアクセスできないように管理する必要があります。個人情報等が流出しないよう、十分に気をつけて下さい。
ログ機能があれば、万が一SPAMメールの踏み台にされたとしても、早期に気づくことができます。
常時管理者にBccモードもよろしければご利用ください。
$mailには、Qdmailのインスタンス(オブジェクト)が入っているものとします。
ログレベルの設定
$mail->logLevel( n );
n | 機能 |
0 | ログを出力しない(デフォルト) |
1 | シンプルタイプ(送信した または失敗した メールアドレスのみ) |
2 | ヘッダー情報も含むエラーログ |
3 | メール本文も含めたエラーログ |
ログファイルのパス、ファイル名の設定
$mail->logPath( 'パス' ); // デフォルトは、'./' $mail->logFilename( 'ファイル名' ); // デフォルトは、'qbmail.log'パスは相対パスでも、絶対パスでも構いません。Qdmail内部では、$fp = fopen( $path.$filename , 'a' );などという形で使用します。
- TB-URL http://hal456.net/qdmail/036/tb/
# custar 2008年12月19日(金) 午前11時56分
数ヵ月後、コードを見ると分からなくなるので、n = 0,1,2,3 ではなく、PHP
エラーレポートの E_ALL, E_ERROR のように見れば分かる形が嬉しいですね。
自分で定義してもいいですが、ライブラリー側でもってくれると、管理しやすい。
0 ... L_NOLOG .... ログを出力しない
1 ... L_SEND ..... シンプルタイプ(送信した または失敗した メールアドレスのみ)
2 ... L_HEADER ... ヘッダー情報も含むエラーログ
3 ... L_BODY ..... メール本文も含めたエラーログ
みたいに。
# spok 2008年12月20日(土) 午前8時01分
custarさん
ご提案ありがとうございます。確かにそうですね。次回更新時に対応しようと思います。
# mmmm 2009年09月30日(水) 午後0時32分
初心者なもので「Qdmailのインスタンス(オブジェクト)が入っているものとします」という意味がよく分からないのですが、qdmail.phpで「var $log_level= 1 ;」にしてログを取ることが出来るようになりました。
ここにある「$log_level_max = 3 ;」とはどのような意味になるのでしょうか。
# yuipapa 2011年05月22日(日) 深夜1時30分
ログレベル3でメール送信を行い、ログファイルを確認すると、ヘッダ情報までしか記録されていませんでした。
メール自体は、本文付きで飛んできています。
本文中に「http://~」を3行程含むメールを携帯に送信しようとしていて、1行だけならばメール送信できるのに、2行以上だとメールが飛ばないので、ログを確認しようとしています。