▼ 任意のヘッダーの追加
ToやFromは、$mail->to()や$mail->from()で、ヘッダーを設定しますが、Qdmailでは、任意のヘッダーを追加することもできます。
to,from,cc,bcc,reply-toは、このaddHeaderメソッドは使用しないで、それぞれのコントロールメソッド、$mail->to();などをお使いください。
この方法で、Return-Pathを指定しても無視されますので推奨しません。
to,from,cc,bcc,reply-toは、このaddHeaderメソッドは使用しないで、それぞれのコントロールメソッド、$mail->to();などをお使いください。
任意のヘッダーの設定(追加)
$mailには、Qdmailのインスタンスが入っているものとします。$mail -> addHeader( 'header_name' , 'value' );
例) Return-Path を設定する
(消去しました)この方法で、Return-Pathを指定しても無視されますので推奨しません。
例) X-sender を設定する
$mail -> addHeader( 'X-sender' , 'hoge@example.com' );
ユーザーが設定した addHeader の値を取得する。
addHeaderで設定したもののみを、返り値として返します。(to,from等は返さない)$mail -> addHeader();
ユーザーが設定した addHeader を消去する
$mail -> addHeader( 'clear');
注意
$mail->easyText()を使用した場合でも、addHeaderの中身は保持されています。▼ コメント(0件)
- TB-URL http://hal456.net/qdmail/032/tb/
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message_id
Qdmail - PHP::Mail Library , Quick and Detailed for Multibyte Qdmailでは、1.1.1b以降から、message_idを自動的につけてくれます。それまでは、message_idをつけずに、mail関数やSMTPサーバーに渡していました。それでも、サーバーが自動で付けてくれるので、古いバージョンでも心配はありません...