添付ファイルの指定(OOP)
2008/04/17
オブジェクトの生成や他のアドレスの指定は省略します。それらは、基本的な使い方-OOP編をみてください。
Qdmailでは、いくつでもファイルを添付することが出来ます。
簡単な指定方法
$mail -> attach( 'test.jpg' );ファイル名は、呼びだしもとのスクリプトからの相対パスでしていします。
絶対パスでも指定できます。
例)
/home/hogehoge/images/test.jpg //絶対パス方式
./images/test.jpg //相対パス方式
簡単な指定方法2(日本語ファイル名)
$mail -> attach( array('test.jpg' , '添付ファイル名(日本語OK)' ) );
複数ファイルの指定方法(その1)
現在、この方法は指定できません。$attachPath = array( 'test.jpg' , 'test2.gif' );$attachName = array( '添付ファイル名1' , '添付ファイル名2' );$mail -> attach ( $attachPath , $attachName );
1.1.0bより復活させました。ただし、制限事項があります。
$attachPath = array( 'test.jpg' , 'test2.gif' ); $mail -> attach ( $attachPath , $attachName );この方式で添付ファイル名は指定できません。
この指定ができるのは、インラインモードtrue or シンプルアタッチモードtrueの時だけです。
インラインモードは、
$mail ->inlineMode(true);ただし、qd_send_mailでデコメ送信時は自動的にインラインモードになります。
シンプルアタッチモードは、
$mail->simpleAttach(true);です。
シンプルアタッチモード、インラインモードであっても、他の指定方法を併用できます。
ただし、 $attach = array( filename , attach_name );だけは併用できませんので、その場合は、$attach = array( array(filename , attach_name) );と入れ子にしてください。
複数ファイルの指定方法(その2)
$attach[] = array( 'test.jpg' , '添付ファイル名1' ); $attach[] = array( 'test2.gif' , '添付ファイル名2' ); $mail -> attach ( $attach );
複雑な添付ファイルの指定方法(MIMEタイプとContent-IDを独自指定)
$attach = array( 'PATH' => 'test.jpg' , 'NAME' => '添付ファイル名1', 'CONTENT-TYPE'=>'anything/mimetype', 'CONTENT-ID'=>'image_0001', ); $mail -> attach ( $attach );